父の通院付き添い

3年前、父が難病になってしまい、それから私が通院の付き添いをしています。

初めは頻繁だったでしが、今は5週に1回が基本です。

ときどき、間に通院することもありますが。

 

今日は長くかかってしまい、家に着いたら実はくたくたでした。

すぐに家に帰る気力も無かったので、居間で父がお茶を飲んでいるそばで、いすに座って新聞読んでました。

妹がその部屋に来て、私に「タバコ買ってきてくれる?1本上げるから」と言います。

私は父の付き添いで疲れているのに、なんで???しかも私はタバコが嫌いで、妹にはタバコをやめたほうがいいと言ってますし、妹がタバコを吸い始めると、煙が来ないようにあおぐか、耐えられなくて部屋を出るくらい嫌いです。

私「私はタバコが大嫌いなのになんでそんなことをいうの?」

妹「なかまになってほしいから」

私「私はタバコは毒だと思ってるし、あなたのために毒薬は絶対買ってこない!」

疲れているため、厳しい口調で言ってしまいました。

 

妹はいきなり部屋から出て行きドアを大きな音を立てて閉め、

別の部屋でわぁーわぁー泣き出した。

泣かしてしまった罪悪感とばかばかしさで頭が痛くなりました。

まだまだ疲れていたけれど、妹の状態を自室にいる母に話して、やれやれと家に帰りました。

 

「なかまになってほしいのだったら、タバコを買いに行かすのでなく、トレーニングでもしたらどうかしら」(私は毎日ちょっとだけトレーニングしてます)

と、やさしく言ってあげたらよかったですね。

 

難しいね。