姉の入院

母から電話がかかってきて、姉はひとりで病院に行ってしまった、と。

今年、4回目の入院。

 

病気のことでかなり精神的にまいっていると思う。

それなのに、誰も気遣っているようにみえない。

だから、怒っているようす。
大人気ないと思うけど、そうなるのだから仕方ない。

 

私にも、ぷんぷんしてましたよ。
伝えたいことがあって話しかけたら、「何ですか?」と冷たい口調で。
いつものこと。慣れるようにしてます。

 

私は実家の人たちにとっては、生活環境の一部です。
生活環境として、どうあるのがいいか、それを考えるようにしましょう。

私にも感情はあるが、怒りの感情がわいたときには、
近寄らないようにしましょう。

 

(追記)母がすぐに隣家に住む長姉に電話をして、長姉が入院する次姉を追いかけていって、一緒にタクシーで病院に行ったとのことです。よかった。

 

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妹は、今日も病院に行くって言ってなかなか帰ってきませんでした。
でも、5時間くらいで帰ってきました。よかった。

相変わらず被害妄想的&関係妄想的な話をいうけど、「そうなんだ。」と言う。

うっかり「それ、誰から言われたの?」と聞いたら考え込んでしまったので、
妄想が広がる前に、「今関係ない人の話なら、ほっとけばいいんじゃない?」
と言ってごまかした。

あぶないあぶない。事実でないことをあばこうとすると、
頭の中で自分にとっての新たな事実を作って固定化する。
そして妄想が大きくなってしまうのだ。

 

たとえば、くつしたとかがすぐになくなると不満を言うので、
きちんと探せばあるのではないかというと、家族に盗まれたという。

 

 人のくつしたなんかとるわけないでしょ?というと、
いじわるされてるという話になり、家族への憎悪が増す。

くつしたがなくなるという話の根底には、やる気がおきなくて片付けられない、探せない、という自分への不満があるのだ。そして、家族が手伝ってくれないという不満もあるのだ。

そういう不満には、

「自分で洗濯してすぐに干して、すぐにしまえば、無くならないんじゃない?」

というと、そうか、ということで終わる。

批判はせず、どうすればいいかの例を出して、質問する。

あくまでも質問。

指示はだめ。自分で考えてもらうことが大事だと思う。